CALENDAR
S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
室内
本棚の整理中に、インテリア雑誌の『室内』が
たくさん出てきました。
作業の合間にパラパラめくってみると、
おもしろい特集や読み物がたくさんありましたね。

いま読み返すと、山本夏彦さんの文章が
特におもしろい。
『室内』の発行人としてしか知らない山本さんの
他の文章も読んでみたくなりました。
(古本を一冊手に入れて、いま読んでいます。)

建築・インテリアの素人(山本さん談)がつくった本
だからこそ、内容がわかりやすく、詳細で
視点が新鮮さに満ちていたのでしょう。

インテリアの『スタイリング』ではなくて
『思想』とか『ポリシー』を吸収できる本だからこそ
古くても読む事ができるのだと思います。

M
| kiitos!!文庫 | 00:52 | comments(0) | - |
kiitos!!文庫(大)完成
 
本棚作りました。
上の写真は完成直前の姿。

『黒の棚には本が映えるな』と、自画自賛。
家に散らかった本、雑誌がきれいに収納できました。
でも、まだ入りきれない本がたくさんあるので
追加の棚が必要ですね。

ちなみに、トイレにはkiitos!!文庫(小)があります。

M


| kiitos!!文庫 | 23:53 | comments(0) | - |
道具は交代で
ずいぶん前に買った本を、ようやく開きました。

『暮らしのためのデザイン』 秋岡芳夫著

私たちの生活の中から、自然と生み出された
日用品のデザインは無駄なところがなく、
とても美しい。
包丁、重箱、お椀、雪下駄、蔓のかご・・・。
30年以上前の本なので、品物が少し古めかしいですが、
人の手になじむ=良いデザインである
ということは、今も変わらない事のように思いました。


本の中で印象に残ったのは、
木や竹のものは2つそろえるのが良い、ということ。
おひつや、竹のかごなどは干しながら使うのが
『美味い使い方』『長持ちする使い方』なのだ。

ですから、木のカトラリーなどは
1本を大事に使うのもよいのですが、
複数本そろえて、洗った後はよく乾かしながら
交代で使うと、長持ちすると思います。
(何かカトラリーの押し売りのようで恐縮です。)

服や靴と同じようなことですね。

M

| kiitos!!文庫 | 00:01 | comments(2) | - |
大航海時代の本
 

ポルトガル・リスボン
発見のモニュメントより

先頭に立つのは、エンリケ航海王子。
大航海時代、ポルトガル繁栄の立役者です。
後ろに天文学者、宣教師、船乗りなどを従えたその姿は
彼の輝かしい業績を象徴しています。

『黄金のゴア盛衰記』 松田毅一著
かつて、ポルトガルやスペインのアジア貿易の基地だった
ゴア、マカオ、マニラの栄光と没落を描いています。
著者は沢木耕太郎さんの『深夜特急』のなかで、
『小太りの中年のオッサン』と評されているそうですね。

『ヨーロッパに消えたサムライたち』 太田尚樹著
スペインの小さな街に、日本を意味する『ハポン』という
苗字を持つ人々が住むという。
その彼らは、1613年に伊達政宗が送り出した
支倉常長遣欧使節の子孫という説がある。
その真偽は?、というミステリーっぽいお話。

どちらの本も、中身も面白かったですが、
それよりも、著者の人柄が伝わってきて、それが面白かった。

学者さん独特の一徹さというか、研究者魂というか
まるで溢れんばかりの知識をしゃべり倒す、
名物教授の講義を聴いているようでした。

M




| kiitos!!文庫 | 01:15 | comments(0) | - |
さくら、さくら
 

近所の川のほとりに咲くさくらは、今が満開です。
河原には菜の花が咲いていて、ピンクと黄色の最強タッグですね。

さて、すっかり本好きになったMは
白洲正子さんの本を読んでおります。

『私の百人一首』
これは昨年末から少しづつ読んでいたもので
Sさんの実家で行われる、正月恒例のかるた大会の対策で。
教科書的な解説ではなく、ひとつの歌の奥に広がる物語まで
見せてくれるようで、優雅な気分でかるた取りができそうだ。
(結局は必死になって札の字面ばかり追ってしまうのだが)

『風姿抄』
たまたま家にあった本。
白洲さんの、モノや人の本質を見抜く目の鋭さと、
ひたすらに本物を追い続けるどん欲さを感じた。
教養、知識、センスを持ち合わせた肉食獣のような方だ。

『いまなぜ青山二郎なのか』
ずいぶん前に古本屋で『ジャケ買い』した本で、
ずっと、ほったらかしにしていた。
青山二郎氏を全く知らずに読んだけれども、
骨董の目利きで、本の装幀家で物書きであるという
肩書きだけではわからない、彼の魅力を発見。
彼の文章を読まねば、と思った。
読み終わって気付いたが、本の装幀は『青山二郎』とあった。

前は、白洲正子さんというと、(大変失礼ながら)
イイトコ出のお嬢様で、ツンケンした文章を書きそうな
イメージでした。
でも、見たモノ、会った人に対してフェアに接し、
自分に無知の点があれば素直に認める謙虚さを
持っていると思いました。
(時々、ツンとした文章がありましたが、それも魅力でしょう。)

M




| kiitos!!文庫 | 01:32 | comments(0) | - |
読書の春
 

このトゲトゲしてグロテスクな木はタラの木です。
我が家のブロック塀脇のとても狭いところに
窮屈そうに生えています。
タラの芽のあの青々としたおいしさを味わうには
あともう少しのようです。

さて、最近は本を読む時間がだいぶ増えました。
読みたい本がたくさんあったので、うれしいですね。
ひとつ紹介させてもらうと、

『雨夜譚(あまよがたり)』
実業家、澁澤栄一が自分の半生を語ったものです。
尊王攘夷派の志士として倒幕運動に関わり
その後は、一橋家に仕官〜幕臣となり、パリへ留学。
幕府が倒れた後は、静岡藩の役人に
そして、明治政府に請われて大蔵省の官僚に
退官後は、実業家として銀行業、製造業、大学の設立など
様々な事業を手掛ける、という波乱の人生です。

転身に転身を重ねた彼ですが、
ベースには国家、国民のため『私利を追わず、公益を求める』
思想がありました。
ノーベル平和賞候補に挙がったこともありました。(ウィキペディアより)

彼は埼玉・深谷の出身
郷土の偉人について改めて知るいい機会になりましたね。
深谷はネギ、だけじゃありません。

M
| kiitos!!文庫 | 12:12 | comments(0) | - |
スローについて
 
先週のつくばスローマーケットに前後して
『スロー』とは、何だろうかと気にかけていました。

で、読んでみたのが
『テクテクノロジー革命』
那須で非電化工房を主宰する発明家の藤村靖之さんと
環境運動家で『100万人のキャンドルナイト』の呼びかけ人の
辻信一さんの共著です。

何かを短時間でたくさん生み出すためには
多くのエネルギーが要ります。
でも、人間らしいペースで必要な分だけ、であれば
それほど多くのエネルギーは要らない。

ひたすら便利さや手軽さだけを求めていって
どこかに(環境に)負荷がかかり続けてしまう社会は
そろそろ見直した方がいいじゃないか、と
提案されていました。

大震災、そして原発事故後の日本に暮らす私たちに
多くの重要な示唆を与えてくれる本だと思います。

M

| kiitos!!文庫 | 23:48 | comments(0) | - |
アメリカの本 2冊
 
最近読んだ本の話です。
『127時間』アーロン・ラルストン著
映画になっていますが、本もおすすめです。

アメリカ・ユタ州のキャニオンの落石事故で身動きがとれなくなった著者が、
127時間後に奇跡的に生還する、という実話です。

腕を岩に挟まれて動きがとれなくなり、外部と連絡も取れず、
夜の寒さに悩まされ、そして食料も水も尽きる。
現状を冷静に分析しながら、限られた装備をフルに使って、
生還するという『勝利』にじわじわとにじり寄っていく様子は
息苦しいほどの緊張感がありました。

たまたまこの本の前に藤原正彦さんの『若き数学者のアメリカ』を
読んでいました。
その中でアメリカ人について書かれているところがありました。
各自が自分の頭で考え、よいと思ったことならどんなにユニークなことであっても
迷わず実行に移す。行動すること自体にに大きな価値が置かれている。
と、いうものでした。
(アメリカ人論について、どうこうではなく)
信念を持って行動する人間は強い、のだなと思いながら、『127時間』を
読み終えました。

M


| kiitos!!文庫 | 01:32 | comments(0) | - |
kiitos!!文庫
家のいろいろな場所がちゃくちゃくと完成しだしたので
とうとう家具類まで作れるようになってきました。
(長かった〜〜(泣))
そんなわけでまずは本をどうにかしようと考えた。
文庫本は本棚にいれるにはなかなか微妙なサイズだな、と
かねがね思っていたので文庫専用の棚を作りました。
奥行きも薄いのでこの棚、トイレの壁に設置しました。
トイレのダークな壁色に文庫の背表紙がカラフルでとても可愛い。
良い読書部屋になりましたww

 

S
| kiitos!!文庫 | 23:41 | comments(0) | - |
| 1/1PAGES |